Qえもんの宇宙論(Page3)
前ページまできわめて簡単ではありますが、宇宙論というより物理に関する歴史に触れてきました。
さあ、いよいよ我らがヒーロー『アルバート・アインシュタイン』(1879〜1955)の登場です。何ともユーモラスで愛嬌のあるアインシュタイン...どこにでもいるような”おじさん”にも見える。(^o^)ハハハ.....彼に関する本は沢山出ているので、関心のある方はぜひ読んでみて下さい!!ああっ...それからアインシュタインは物理学者で...なぜ宇宙論と関係あるのか?という質問が良くあります。本ホームページ上では、あまり詳しく記せませんので...(詳しく記すと何冊分もの本になってしまうので...σ(^◇^;))理論に関する詳しいデーター等は専門誌を是非読んで下さい。 このホームページ上では宇宙論を通して、人生の生き方を語る場に重きを置きたいと... 思っているためです。宇宙論・物理学に関心をもっていただくきっかけになれれば、私としてはそれ以上のことはありません。 さて、「万有引力の法則」の矛盾を解決する法則が発表されました。アインシュタインの「一般相対論」です。発表後さまざまな学者の研究・実験の結果、この宇宙は膨張し続けていることが解ったのです。これは観測でも証明されています。膨張している...ということは、時間をさかのぼれば過去の宇宙はどうなっていたのか? そうです!! 一点に集中していた!!これがいわゆるビッグバン理論の始まりです。現在の宇宙は膨張を続けている.....今の宇宙論の最も有力な理論なのです。 ヽ(^0^)ノ また、余談になりますが、アインシュタインの「E= mc2」(m×cの二乗)をご存じですか? エネルギーは物質の質量に光速の二乗を掛けたものに等しいという事なんですが、1945年8月、広島と長崎に原爆が落とされましたね...わずかな質量にも.....ばく大なエネルギーが含まれていることが、証明されたわけです。しかし、この理論が人類の破壊のために使用されたことを.....アインシュタインは生涯悔いたといいます。 (´`)ハァ..... |