Qえもんの宇宙論(Page2)

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本論

宇宙論は記録が残っている範囲では、古代ギリシャの哲学者「アリストテレス」(紀元前348〜前322)の太陽や星などが地球の周りを回っているとする...いわゆる 「天動説」で始まると言って良いでしょう。 なお、旧約聖書により「宇宙は紀元前4004年激しい光と共に誕生したという説」をアッシャー大司教(1981〜1656)が唱えてはいるが..... (^^ゞ

この「天動説」は「ニコラウス・コペルニクス」(1473〜1543)の「地動説」までの永い間、支持され続けてきたのであるが、今ですら我々の地球が動いていることは、にわかには信じがたい事を考えると、当時の人々が「ガリレオ・ガリレ イ」(1564〜1642)の天体観測に基づく「地動説」の支持を宗教裁判にまでかけた気持ちも解らないでも無い。それにしても所詮「宗教」とはそういうものなんでしょうか...

「それでも地球は回っている」という彼の言葉はあまりにも有名ですね。

まあ、いづれにせよ地球が太陽の周りをまわっていることが、明らかになったのは、まだ、わずか400年ほど前のことなんですね。 ♪

ねえ♪皆さん〜〜〜♪どうですか?私たちは地球の自転により秒速約30キロというものすごい速さで動いてるのです。感じますか?さらに太陽の周りを回る公転とまだ明らかにはなっていませんが、銀河系の回転と宇宙の中心を軸にした回転と、さらにビッグバンによる膨張速度を加算すると、いったいどれだけのスピードで私たちは移動しているのでしょうか?とてつもないスピードで移動していることが想像できますね。 ...でも Qえもんには 何も感じられません...不思議ですよね♪(^^ゞ   皆さんは どうですか? (∩.∩)...

さて、その後イギリスの物理学者・数学者の「アイザック・ニュートン」(1643〜1727)が確立した、いわゆる「万有引力の法則」は通常の状態の物理法則を説明するには今でも十分な法則ですね。しかし、このニュートンのすばらしい重力理論もよく考えると、大きな矛盾にぶつかってしまったのです。重力...すなわち物質同士は引き寄せられる...

.....ということは、この宇宙に存在する星々はどの場所においても、重力によって引き合ってぶつかり合い、なぜ一つにならないのか?・・・という矛盾です。   ほよ〜っ♪ なるほど!! (∩.∩)

 

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