Qえもんの宇宙論(Page5)

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「心」というのは非常に難しく...「人の心」はなおさらよくわからない...

だって「自分の心」さえ解らなくなる事だってありますもの!! 「心」もまた前のページでいう「新陳代謝」の産物と言えるでしょう。私たちの「脳」がく り広げるところの...

私たちが「死」を迎えたならば、「心」はあり得ない。まして「死後の世界」なんてありえないものと私は思う。「脳」の機能が停止していた私の意識不明の5日間は何も無かった...(^^ゞ

それこそ「無の世界」であった。ただ、ビッグバンでいう「無の世界」とは全く異なる世界ですが.....そう、疲れ切って寝たとき「あっという間」に朝を迎えますよね♪...もちろん「夢」も見ない状態での話ですが...これが「死後の世界」であると私は確信しています。

「脳」が死んでしまえば何も無い!!...当然の話ですかね。 (^^ゞ

ただ、いわゆる「宗教」として「祭事」をしたり、「仏壇」や「神様」に参拝する事は、絶対必要だと私も思います。「先祖」や「亡くなった方」への「気持ち」の表現の手段として...「自分なりの宗教」を持てればそれはそれでいいと私は思う。 (∩.∩)

しかし、決して死んで「天国」や「地獄」などありはしない。意識も何も無い「無の世界」があるだけでその「無の世界」を感じさえできない...そんなつまらない世界に自ら逝ってはいけない!!

そもそも、「幸せ」とか「不幸せ」とかは「今」決めることではない。「つらい」時があるからこそ「幸せ」に思える時がある。「金持ち」でいつも「幸せな状態」が続いていたとしても、決して本当の「幸せ」ではない。人間はとても欲深い生き物だから...

「平凡」でいい...普通に生活できれば...それが一番「幸せ」といえるのかも知れない。

死を前にして最期に「自分なりに一生懸命生きた...」と思うときが本当の「幸せ」な時だと...私は思う。

 

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